ケムリクサ 感想 ひたすらあああああ!ここ好きを叫ぶ。

とにかく良かったところを褒めまくりたい!

前回ではなるべくネタバレを回避しつつケムリクサといえば伏線の貼り方と回収の仕方の上手さだったので、そのへんの話しました。

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けど、今回はもうとにかくネタバレ全開で話したい!良いシーン多すぎです。なので今回はケムリクサ既に見てる人向けです。見てない人は早くみてくださいお願いします。

以下、箇条書きでここ好きを言いまくります。

 

・2周目だと1話から破壊力すごい。毒が回りまくる。一番最初の水見つけてるところで既にグッときちゃう。

 

・「好きを見つける」が実は一番のテーマって聞いて、あの過酷な世界でやるのがより映えますよね。普通、自分の好きなことをするってのは余裕のある人間がすることだってなるのだけど、いつ死んでもおかしくない世界でやってくれた。だからこそギャップでより印象的になるのではないでしょうか。

 

・1話のりなこの死亡後、りんとりつが落ち込んでいるときに明るく振る舞うの、あれも気遣っての励ましだったのでしょう。後にわかばにりなさんは励まそうとしたんですよね。と言われているので、1話もそうだったのではないでしょうか。

 

・この手の天真爛漫な子が細かい気遣いできるのっていいよね。ギャップで攻めてくるのケムリクサ多いです。

 

・そういえば最初わかばのことちょっとうざいなーと思ってました。喋り方とか、異様にケムリクサでテンション上がってしまうところとか。勿論今では好きなキャラです。こういう人多いみたいですね。ギャップずるい。

 

・1話ラストでなんというチョロインとか思ってごめんなさい。あとで考察班見てわかったのですが、記憶の葉でああなっていたのではないかって。こういう伏線の貼り方すっごいなーほんと。

 

・11話まで見た感想でも話したのですが、りり、別にワカバのこと異性としてそこまで意識してたのかなー?って疑問に思ってまして。親とかお兄さん的な好意だったのでは説考えてます。だけど、りん達になって大人になったから異性として意識しだしたとかだったら、かわいい。

 

・2話のラスト。旅が始まるって場面でOP入るのいいですよね。ここからか・・・ってなります。

 

・OPとEDもいいよね。EDの散っていく演出、切なくなります。11話のEDは、ああああああああ!!ってなりました。

 

・みどりちゃんの変なポーズ。私も好きです。「答 コロンビア」ってテロップつけたくなります。

 

・死んでいった姉妹たちの話をするとき、心なしか楽しそうに見えるのが切ないです。仲良かったのだろうなって思わさせてくれるのが、同時に辛かったのだろうなという想像もさせてくるのです。

 

・7話の上げて落とす展開。いよいよここからが本番なんだなって思わされますよね。

 

・10話、いよいよ赤い木と明日対決かっていう日。りつとりんの夜会話シーン。りつの「妹をやってくれてありがとう」は超名台詞です。

 

・水の残りがわかるシーンをちょこちょこ見せて、10話で残り少ないのを見せて不安を煽ってくるのうますぎる。設定を活かした演出で凄いです。

 

・11話ショック、さいしょのひとっていう単語はちょこちょこ出ていたしりりの残したメモとかでさいしょのひとって一体何者だったのだろう?ってすごく誘導されてる。だからこそ11話でいきなり出てきたりりに感動させられたのではないでしょうか。

 

・ラストシーンの爽やかさが激しすぎて、おじさん吹き飛ばされちゃったよ。