古き良きアーケードやFCにありそうなエンドレスゲーム
ツイッターでRTで流れて200円という安さにつられてちょっと遊んでみました。
シンプルでかつゲームが面白くなる要素。「リスクを取ってリターンを得る」がしっかりしてて面白いです。
「DigDigMine」というゲームをBOOTHで販売いたしました。ブロックを壊して右へ進みながら、爆弾の爆風を避けたり食べ物を食べるゲームです。
— 緑茶みち (@ryokuchamichi) 2019年4月23日
エンドレスなステージの進んだ距離を測り、記録更新を目指します。価格は¥200となります。 pic.twitter.com/rd4OXVv55u
DigDigMineはかわいいFC風ドット絵のアクション。主人公のマイを操作し、ブロックを掘り進めてひたすら奥に進みます。一見するとミスタードリラー思い出しますね。私はプレイしたことがないので比較はできませんが。
素早く爆弾が出たらどうするか?のプランを立てるスピード感が楽しい
!付きのブロックを壊すと爆弾か食べ物がランダムで出てきます。
爆弾は爆発する前に光ってどこが危ないか教えてくれるので、爆発前に逃げましょう。
食べ物を取ると空腹ゲージ(制限時間)が増えます。
当然、制限時間を増やすために!マーク付きのブロックを壊すのですが爆弾もいっぱい出てきます。この爆弾をどうやり過ごしながら進んでいくのかを判断していくのが楽しいです。
爆弾は射線が通っていなければやりすごせるので、出てきてもいいように退路を確保しながら進んでいければよいのですが、ブロックの形はランダムなので、変な形してることも多いです。そのため、その場その場で素早く判断していく必要が出てきます。
ですが、制限時間があるので焦りからミスってしまうんです。
制限時間があるから前に突き進みながら爆弾をやりすごす方がいいのですが、そうしようとしてまた別の爆弾を掘り当てて死んでしまうってのを何回もやってしまいました。
明らかに欲張ったのが原因で死んだときは「私が悪ぅございました」となるので納得しやすいですね。
このリスクを負いながらリターンをとりにいくのかそれともさっさと前進するのかを常にスピードを求められながら迫られるのがシンプルなのにまとまってる感がすごくあって楽しいです。
シェルターというプレイヤー側が有利になるシステムもあるのが嬉しいなと感じます。一回入って、出ると消えてなくなるのですがシェルターに入っている間は、無敵な上に空腹ゲージがへらない。マイちゃんもうここに住んでしまっていいのではというレベル。追ってくる爆弾という特殊なものがあるのですが、こういうプレイヤー不利になる要素だけじゃないのはバランスとれてるのかなと思います。
反面、ちょっと気になるのはマイの当たり判定が見た目通りすぎるのがあります。爆発にもわずかにかすっただけでミスになりますし、ブロックに体がひっかかりやすいため1キャラ分のスペースに潜り込みにくい。ダイエットしてくれると更に遊びやすくなると思います。あと、すっごい早くに1ミスすると捨てゲーしたくなるのでソフトリセットもあると嬉しいです。
ランダム要素を素早くさばく、とっても遊びやすいゲームです。
判断力が上がってきて安全に進められるようになってくると腕が上がったなーと実感出来ていいです。サクサクッと素早くいけたときは非常に気持ちいい。
掘った距離というわかりやすい指標があるので達成感が得やすいです。
ゲーセンで遊んだら1プレイ50円でも4回遊べば元を取れるようなお値段ですしお気軽に試してみることオススメします。
販売ページです。
DigDigMine Ver1.22 - GreenTeaArea - BOOTH